リリーは水飲み器に手を入れて、器をひっくり返すのが大好きです。
これまで数えきれないほど水浸しにして、飼い主を困らせてきました。
今日は、そんなリリーの歴代水飲み器をご紹介します。
水がほとんどこぼれない、最強の水飲み器もご紹介していますので、水遊びで悩まれてる方の参考にもなれば幸いです。
※紹介しているブリングウォーターは廃盤になったようです。最新版の記事をオススメします。
猫の水遊び問題2!自動給水器3台目をゲットしました - マンチカン リリーのブログ
目次です。
水浸しにした器たち
リリーが今まで盛大に水をこぼした器がこちらです。
左から
- 猫壱 ハッピーダイニング 脚付ウォーターボウル
- Aukatz ヘルスウォーターシリーズ ワンボウルS
- イージーダイナー キャットディッシュ
- ピュアクリスタル クリアフロー
です。
器は購入順に並べました。
1点ずつ当時の写真を交えながらご紹介します。
猫壱 ハッピーダイニング 脚付ウォーターボウル
初めての水飲み器は、猫壱の脚付ウォーターボウルでした。
名前のとおり脚付きで、ボウルにメモリも付いてます。
なぜこれにしたのかというと、実家のニャンコがずっと使っているからです。
実家の子は問題なく使っているので、リリーが水をこぼして遊び始めたときは驚きました。
2018年2月17日撮影(我が家にきて13日目!)
2018年2月18日撮影
器の下にはランチョンマットを敷いてました。
Aukatz(オーカッツ) ヘルスウォーターシリーズ ワンボウルS
子猫かつ短足ゆえに食器の背が高すぎるのでは?と思い、脚付きをやめました。
ヘルスウォーターシリーズは、「水の味がまろやかになる」というキャッチコピーが印象的な器です。
サイズや器の形状が豊富で、たくさんある中から背が低くて飲み口が広い物にしてみました。
2018年5月25日撮影
PLATZ(プラッツ) イージーダイナー キャットディッシュ
3つ目は、当時使用していたフードボウルと同じ器にしてみました。
底の波型が特徴で、どちらかと言うとフード用ですね。
どんどん器の高さが低くなったのですが、結果は言わずもがな、です。
2018年6月23日撮影。フードの飛び散りがすごい..。
ピュアクリスタル クリアフロー
清潔な水が流れ出る循環式自動給水器です。
突然大きな音がして視線をやると、一部パーツの外れた給水器からドバドバと水があふれていて驚きました。
2018年6月25日撮影
在宅時に起きたのが不幸中の幸いでした。
水遊び対策ができた器 ブリングウォーター
4つも水浸しにされ困り果てた飼い主は、ネット検索であらゆる水遊び対策を調べ、
ついに最強の水飲み器に出会いました!
その名も
ブリングウォーター!
メリット
水がこぼれません。
2018年7月14日撮影
リリーは短足ですが、なかなかの怪力でこれくらいは動かします。
しかし、特殊構造により飲み口の水が常に低い位置で保たれているため、なかなかこぼれません。
なんて素晴らしい設計なんでしょう!
リリーは「家具の上から水飲み器にジャンプし、動く水面を見る」という趣味も持ってますが、水面が低いおかげで極少量しか水が飛び散りません。
とにかく水浸しにならない素晴らしい商品です。
デメリット
ひとつは「洗いづらい」です。
持ち手部分にも水が入るのですが、なかなか綺麗に洗えません。
記事を書くにあたり調べたところ『ブリングウォーター2』は持ち手部分に水が入らないとか!
2を買えばよかったです。
ふたつ目は「デザイン」です。
個人の趣味の問題ですが、真っ赤な飲み口がインテリアに馴染まず嫌でした。
写真に映り込むと目立つので、なるべく写らないように撮影してました笑
ル・クルーゼの器と珪藻土マットに挑戦
ブリングウォーターを購入して10ヶ月。
特に問題なく使用していたのですが、「洗いづらさ」と「デザイン」が気になり、新しい器とマットを購入してみました。
器は『ル・クルーゼ ペットボール(M)』です。
ペット用品店「paw’s living(パウズリビング)」の新宿店で購入しました。
お店であらゆる水飲み器を手に取り、「十分な重さ!がっしりとした土台!これなら大丈夫だろう!」と判断しました。
店員さんが丁寧に接客してくださったこともあり、その場で購入を決めました。
paw’s livingでは、「S/Mサイズ」と「白/黒カラー」のみ取扱っていたのですが、Lサイズもあり、カラーバリエーションも豊富だと後々知りました。
Mサイズは「ワンちゃんもネコちゃんも、どちらも使えるサイズ」と伺っていたのですが、ル・クルーゼの公式サイトには
- S 小型犬や猫におすすめ
- M 中型犬におすすめ
- L 大型犬や多頭犬、猫用の器としておすすめ
と書いてありました。
おすすめのSサイズは、リリーのように水遊びしてしまう子の場合、やや軽いかなと思います。
カラーバリエーションは、
- S(全10色)
- M(全5色)
- L(全2色)
です。
Sサイズ限定色「コースタルブルー」、「ソレイユ」がとっても可愛いです。
※全色見たい方は、画像をタップすると商品ページに飛べます。
Mサイズもカラーバリエーションを増やしてほしいですね。
早速つかってみたところ、ひっくり返しはしないのですが、
頭突きと手を使って前後にグイグイ動かしました!
前後の動きを食い止めるべく、これまた以前「paw’s living」で購入したマットを敷いてみました。
マットを敷いたところ、動かせなくなりました。
写真は初めてル・クルーゼの器で飲んでるところです。なぜか怖い顔をしてます。
そんな中、水飲み器を動かす動画を見たInstagramのフォロワーさんから、大変有益な情報をいただきました。感謝感激です。
「珪藻土のマットを敷くと、動かしづらいし水も吸うし良いですよ!」
早速調べて、DMを頂いた数時間後にはネットでポチッと購入しました。
第1希望の肉球デザインは、入荷に時間が掛かりそうで諦めました。
仕方がないので、ややワンコ寄りのデザインですが骨型を購入しました。
『trico(トリコ) 珪藻土ペット用マット』のグレーです。
まずはパッケージに入った状態の写真を。
ぎゃっ!
開封してすぐに乗ったリリーです。
どいてもらって再度撮影。
箱から出してみました。
青いのは、同梱されていたサンドペーパー(紙やすり)です。
珪藻土の吸水力が落ちてきたときにヤスリで削ると、吸水力が復活するそうです。
写真だと分かりづらいのですが、ぐるっと縁取りされていて、肉球とロゴが入ってます。
リリーは箱を堪能。
早速設置してみました。
お!なかなか良い感じ!!
リリーが狭い壁際に行き、キメてくれました。
インスタ映えを分かってますね。
ごくごく水を飲むリリー。
ここで注意書きを発見しました。
「※とくに加工は施していないため、床に傷がつく場合があります。付属の厚紙など敷物を敷いた上でご使用ください。」
完全に見落としてました。
骨型の厚紙が入ってたので、慌てて敷きました。
今のところ良い感じですが、リリーは器をひっくり返せるようになるまで1ヶ月程度かかったこともあるため、油断できません。
上手くいくことを祈ります。
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