猫の名刺を作りました
ワタクシこういう者ですにゃ!
ついにリリーの名刺を作りました〜。
初めはリリーが魚に手を伸ばしてるイメージで制作し
ああでもないこうでもないと手を動かし
最終的には、水彩風が可愛いだろうと描き進め、こんなデザインになりました。
全体的に丸く柔らかい雰囲気にしたくて、オプションで角丸3mmも付けました。
できることなら、箔押しやホログラム加工を施してギラギラのレアカードっぽくしたかったのですが、初めての名刺で高価なオプションはリスキーと判断し、今回は見送りました。
猫の名刺ってなかなか配る機会はないかと思います。
ただ、今年の2月にとある着席型のイベントに参加した際に、一部の方が猫名刺を交換しワイワイと交流するなか、羨ましそうに見るだけで誰とも話せずに帰るというちょっと切ない体験をしまして、
名刺を作ることにしたんです笑
何かまた猫イベントに参加する際は、名刺交換できたら良いなと思います。
ここからは、制作したソフトや印刷会社の話です。
写真のトリミングやイラストの描き込みなど、
デザインはすべてAdobe Photoshopを使用しました。
イラストはペンタブを使ってゴリゴリと描いています。
リリーのチャームポイントはやはり「短足」なので、
・短足がよくわかる
・顔がよく見える
この2つを条件に写真を選びました。
わたしは文字組みが苦手で、文字はこれで良いのか?と最後までモヤモヤしました。
今も正解が分かりません!
制作期間は3日で、コロナだし暑いし連休中に名刺を作ろう!と思い立って制作しました。
印刷はGraphicさんにお願いしました。
印刷所選びは、グラフィックデザイナーの知人に「名刺の印刷どこにしよう」とLINEしたら「Graphicで良いんじゃない〜」と返事をもらったため決定!
細かいことは分かりません!
注文の詳細はこんな感じです。
印刷品質 |
オンデマンド品質
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サイズ詳細 |
55×91mm
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カラー |
片面カラー
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加工1 |
ビビッドカラープリント(sRGB)
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加工2 |
角丸(4箇所まで)半径3mm
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用紙 |
コート180kg
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ポイントは加工1でしょうか。
色をRGBからCMYKに変換する際、
RGB→Labカラーに変換→トーンカーブをいじって明るくする→CMYKに変換
この行程でなるべく色がくすまないようにしましたが、
それでも多少の沈みはあって、できれば鮮やかにしたいと思ってた時に見つけたオプションが、「ビビッドカラープリント」でした!
sRGBまたはAdobe RGBで入稿でき、RGBカラーをできるだけそのまま、あざやかに印刷してくれるんだとか。なんと素敵なオプション。
できあがった名刺はというと、ディスプレイで見るのとほぼ同じです!綺麗な仕上がりに大満足です。
うーん、早く配りたい!!
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